最初の母音にアクセントがあることは先ほど確認しましたね。 アクセントのある母音は、長い場合と、短い場合があります。 それはつづりを見れば分かります。 例をみてみましょう。 Kugel
アクセントがあるのは、最初の母音であるuの文字です。この u を長く読むのか、短く読むのかは、u の直後の子音の数で決まります。 Kugelの場合、u の後ろに g があり、次は母音の e ですね。 つまり、u の後ろには子音が1個ということになります。 この場合、u は長くなります。 音声を聞いて確認しましょう。 をクリックしたら、カタカナ表記も出てきます。 | ||||||
Kugel | ||||||
クーゲル | ||||||
ではこちらはどうでしょう。 Kunst
こちらも、アクセントがあるのは最初の母音であるuの文字です。u の後ろには、n, s, t と、3つの子音があります。 この場合、u は短くなります。 音声を聞いて確認しましょう。 をクリックしたら、カタカナ表記も出てきます。 | ||||||
Kunst | ||||||
クンスト | ||||||
アクセントのある母音の長短 | ||||||
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練習してみよう 赤字部分が長いか短いかを考えて読み、音声を再生してみよう。 をクリックしたら、カタカナ表記も出てきます。 | ||||||
Mann | ||||||
マン | ||||||
Name | ||||||
ナーメ | ||||||
Bot | ||||||
ボート | ||||||
Kuss | ||||||
クス | ||||||
Dom | ||||||
ドーム | ||||||
では、読み方の問題に挑戦してみて。 挑戦する! |