読み方1-b アクセントの位置・アクセントのある母音の長短

最初の母音にアクセントがあることは先ほど確認しましたね。
アクセントのある母音は、長い場合と、短い場合があります。
それはつづりを見れば分かります。
例をみてみましょう。
Kugel
アクセントがあるのは、最初の母音であるuの文字です。
この u を長く読むのか、短く読むのかは、u の直後の子音の数で決まります。
Kugelの場合、u の後ろに g があり、次は母音の e ですね。
つまり、u の後ろには子音が1個ということになります。
この場合、u は長くなります。
音声を聞いて確認しましょう。
をクリックしたら、カタカナ表記も出てきます。
Kugel
クーゲル
ではこちらはどうでしょう。
Kunst
こちらも、アクセントがあるのは最初の母音であるuの文字です。
u の後ろには、n, s, t と、3つの子音があります。
この場合、u は短くなります。
音声を聞いて確認しましょう。
をクリックしたら、カタカナ表記も出てきます。
Kunst
ンスト
アクセントのある母音の長短
後ろに子音が1個、もしくは0個のときは、母音は長い
後ろに2個以上の子音があると、短い
練習してみよう
赤字部分が長いか短いかを考えて読み、音声を再生してみよう。
をクリックしたら、カタカナ表記も出てきます。
Mann
Name
ナー
Bot
ボー
Kuss
Dom
ドー
では、読み方の問題に挑戦してみて。 挑戦する!
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